X-TRAILエクストレイル専門店

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カーショッププレシャス

”仕入れたクルマを、お客様がクルマを買う時のように品評し、「自分たちが乗りたいと思えるクルマ」だけを販売する”

株式会社プレシャス

内海太郎

2020年で、15年周年なんですね!おめでとうございます。
クルマ業界というのは、時代の流れにとても左右されやすいイメージがあるのですが、企業としてここまで成長してこられた「理念」のようなものはありますか?

― 内海 クルマの販売というのは、まず仕入れから始まります。下取りなどで仕入れるクルマの中には、前のオーナー様が新車から大切に大切にお乗り頂いた、非常にコンディションの良い車両があります。逆に、あまり大切にされていなかった車両などもあり、私たちプロの目から見れば一目瞭然。コンディションだけでなく、故障の多いメーカー、故障しにくいメーカーのクルマ。使い勝手の良いクルマ、そうでないクルマ。とにかく見た目が良いクルマ、ごちゃごちゃとカスタムされたクルマなど、多種多様なクルマが日々入庫してきます。
仕入れたクルマをお客様がクルマを買う時のように品評して、「自分たちが乗りたいと思うクルマ」だけを販売する。この事をプレシャスの理念というか、モットーとして掲げてきました。

流行だけに流されない経営理念、とても素晴らしいと感じます。エクストレイル専門店として、現在のスタイルになったのはいつごろからですか?

― 内海 エクストレイル専門店として、また、エクストレイルカスタム車両の販売を開始したのは2011年頃です。実は、エクストレイルという車両は見た目とは違い「本格4WD」ではありません。セダンやステーションワゴンと同じ、モノコックと言う造りの「SUV」というジャンルのクルマなんです。

えっ!そうなんですか、知りませんでした。オフロードに強いとか、アウトドアとか、ラフなイメージを持っていました。

― 内海 そうですよね。当時のテレビCMでは、オフロードをめちゃくちゃに走ったり、ジャンプをしたり、遊び道具を乱暴に投げ入れたりと、かなりワイルドな使い方が放映されていました。実際にはそのように使われることはほとんどなく、仕入れ時の査定をしていても、非常に状態の良い車両が多く見受けられました。

前オーナーの乗り方や、修復歴がないことなど、プロのバイヤーさんがしっかり査定してくださると安心して購入できますね。エクストレイルは海外でも人気で、20万Km以上の走行距離のものもたくさんあると聞いたことがあります。

― 内海 エクストレイルは、日産の「グローバル販売モデル」と位置付けられ、日本よりも走行距離が多くなる「海外での使用」を想定して設計されています。エンジンやミッションは、他の車種よりもタフに作られているのが特徴です。ボディサイズも、日本の道路事情にベストマッチしています。新車販売台数が多かったため、初期モデルでも良質な車両を選んで仕入れる事ができます。
ただ一つ、本格4WDではないゆえに、足回りが少し貧弱に見えてしまう事だけが気になるんですね。

なるほど!10万kmまでは「慣らし運転」のようなタフでスタイリッシュなクルマなんですね。足回りといえば、プレシャスさんの人気No.1商品の「リフトアップサスペンション」が頭に浮かびました。

― 内海 ありがとうございます、その通りです。私たちは、エクストレイルの「マイナスポイント」に注目し、自社でした足回りパーツを開発しました。強くしなやかな足回りを装備する事で、タフで故障が少なく使い勝手に優れている。そしてカッコ良い。「自分たちが乗りたいと思うクルマ」にたどり着いたんです。

足回りのチューニングと言えば「サスペンション!」といっても過言ではないですもんね。見た目だけでなく、走りやロードノイズ軽減にもつながると聞きました。ウィークポイントなどを考慮し、エクストレイル専用設計されているというのがとても魅力的ですね。

最後に、こちらをご覧になっているお客様にメッセージをお願いいたします。

― 内海 エクストレイルのリフトアップに関しては、施工台数・知識共に、日本一だと自負しています。「自分たちが乗りたいと思うクルマ」エクストレイル。ぜひ沢山の方から見て、触って、乗って頂きたいと思っておりますので、是非ご来店ください。

株式会社プレシャス 代表 内海太郎